絵本百選への道 その2

おはようございます。昨夜は寝てしまったので、早起きしてみました。久しぶり…。たまには良いかも。
自分から志願してせっかくふっていただいたのに、本当に長いこと書けませんでした。いつも頭の片隅にはあったんですけども。申し訳なさでいっぱいです。言い訳はここまで。

百選へのメモとして、2回目はこの本との出会いについて。ホントに下書きみたいです。
まず取り上げる本です。やっぱり島田ゆかさんの『バムとケロのさむいあさ』に決めました。ASIN/ISBN 記法の詳細モード使ってみます。

バムとケロのさむいあさ

バムとケロのさむいあさ

出会いは偶然でした。一番近所の本屋さんに行ったとき、絵本コーナーに見覚えのない本が入ってて、どうやら注文のキャンセルだったようでいつもは扱ってない出版社の*1本でした。その本屋さんも今はもう無いのですけども。奥付には96年の12月発行と書いてあります。でもワタシが手に取ったのは3年後の99年のことです。高校入学の年の初夏でした。季節はずれの冬の本だったので特に目を引いたのを覚えています。
その頃のワタシは、選択教科を部活*2の関係で音楽にしていたため、絵本に限らず絵は好きだったんですけど、美術の授業のように自分で描いたりいろんな絵を見たりする機会が減っていたことを、少しだけ残念に思っていたのです。もちろん自分で美術館へ行くなりの行動を取れば良いことですし、好きといっても上手かったわけではなかったのですから、描く機会がないことも今にして思えばそれほど残念だったのでは無いはずなのですけど。それだって好きなら自分で描いてれば良かったことですし。これはやっぱりしなくなると何だかそれが自分にとって重要な気がしてくるだけという、ただのコドモ的なワガママだったのでしょう。
逸れました。そんなときに出会ったのがこの本で、それから夏休みにかけて当時出ていた「バムとケロ」シリーズを4冊とも集めることになりました。ちょうどその年の2月に、4冊目が出ていたのです。
ではワタシがその本の、そして「バムとケロ」シリーズのどこにそんなに惹かれていったのか、ということについては内容にも触れて、また次のメモで書こうと思います。それで3回分のメモをまとめ直して、文章も読み返したりして、シリーズのデータとかまとめて百選の記事にしようと思います。ここまでは絵本じゃなくてワタシのことばかり書いてるので、ちゃんと本の紹介にもなるようにします。でも結局は自分のこと書いてるだけになるように思いますけども。

ちょっと自分でもどうしてそんなにこのシリーズが好きなのか、知りたいところです。そのために書くのかも。

そろそろ準備しないと会社に遅れます。だいたいは昨日のうちに書いてたので今はさらっと読み返しただけですけど、その一度書いた文を読み返すというのが日記ではなかったので、ちょう照れる(笑)。や、文章書くのって難しいです。
ではまた。

*1:文溪堂です。

*2:吹奏楽部でした。