遠い思い出(笑)

その一つとして。今から8年ほど前*1に、「PISTOL」という雑誌がありました。リアルタイムではなくて古本屋の値段シールが貼ってありますから、多分半年後くらいよりあとに読んだはずです。この本が、ある一時期のワタシの好みの傾向を表していました。そこで知った作家さんは今でも追っかけているのですけど、雁須磨子さんとか浅田寅ヲさんとか。今日加野瀬さん(id:kanose)のところで浅田寅ヲさんの非公式ファンサイト*2なるところを紹介されていて、いろいろ読んでいたときのことを思い出したりして。そこでコメント欄にカキコなどさせていただきましたけども、まおまりをさんが森美夏さんだったというのはすっかり失念していたので、ビックリ。森美夏さんといえば「木島日記」ですけども、そういえばどこかで見た気がしていたような気がします(笑)。遠い記憶だ。今単行本見てみたらホントに同じでした。ははぁ。あとJohnnyさんの吉本蜂矢さんといえば、「うさうさにゃんにゃん」ですよね!あら下品(笑)。でも爆笑しながら読んだ記憶がありますよ。デビューマンって単行本もあるんですか。これは1巻しか出てないのかな。そしてJohnnyさんというと、ご本人というかまんだ林檎さんの「画面の告白」に出演(?)されていて、これまた笑った覚えが。ある時期夢中になった方たちが皆さんそろい踏みみたいな本でした。友達は半分怒ってましたけども(笑)。
好きなマンガのタイトルを上げるときに比較的避けていたあたりだったのですけども(笑)。ついでに(といっては大変失礼なんですけども)その傾向ではルチルアンソロジーをよく読んでました。テクノサマタさんと梶原にきさんが好きでしたね。うんと、単行本どこかにあるはずなんですけど、どこかな?その流れでB Streetまで読んでて、羽海野チカさんの短編なんかに触れたんでしたね。あれキューティーコミックとどっちが先かな?一緒くらいかも。
絵とかお話とかバラバラな傾向のモノを好んでいるような気が、リスト作り始めたときには思ったんですけど。どうやらこんなところに結びつける糸みたいなのがあったのかも知れません。中学生になったころの出会いか。それは抜けられないのかも(笑)。あー少年マンガであげてるのとかもそんな目で見えそうな気がしてきましたよ。困った。困りません。

*1:初版1996年と書いてあります。

*2:http://ctos.fc2web.com/