Deep Inside

コメント頂いた曲があんまり分からなかったチルです(笑)。今度CD借りるときの参考にさせていただきますね。
今日はゆっくりした一日という感じだったせいでしょうか、頭の中の(あんまり融通の聞かない)プレイヤーは午後いっぱいこの曲をリピートしていました。mellowheadのアルバム”untitled”の最後の曲で、深ぬーじゃなくってキタキマユさんがボーカルの曲です。でも歌詞が英語なのでかなり怪しげに聞こえてるんですけど(笑)。プレイグスのときから英語詞の曲には対訳がついてることが多くて、もちろんこの曲にもついてますので意味というか深沼さんが考えていたニュアンスのようなものは分かるようになっています。
その内容とかは実際に聞いていただけたら一番なんですけども、深沼さんいわく「誰が歌ってもmellowhead」というだけあって、どこかセンチメンタルな感じも含めてまさにメロウなときの彼の曲なんです。歌ってる世界観は。でもその声が女性であることや、アレンジの感じが(具体的にこう、とは言えませんけど)自分で歌ってるときとはやはり違うことなどもあって、とても印象的な仕上がりです。そのちょっと不思議な感じを何といえば良いのか、音楽を語る言葉を持っていない*1のでうまく言えませんけども、つまり好きなんですね。そんな結論にしか出来ない自分がもどかしい。
でもこの曲が歌っていることが(そしてそれは彼がいつも歌っていることでもありますけど)、たとえば「娘。」を好きなこととか、たとえば横のリンクにもある好きなマンガのいくつかを好きなこととか、そういった気分のようなものを捉えてくれるように思えるのです。

何かいつも以上にとりとめないんですが(笑)、そんな感じ。ちょっとだけ引用して終わります。

The light is still in sight
I hear the voice of deep inside
Again, I'll make it right
Even if I'll lose more than I have

I must find my guiding star
Even though there're many stars in the sky
Seen it before

(いまでも光は見えるわ
ココロの奥深くの声が聞こえるの
まちがっているなら、また正せばいい
いま持っているより多くのものを失ってしまったとしても

たとえ空にたくさんの星があっても
私はみつけなければ
ずっと前から知っているその星を)

*1:一応経験者なのに・・・。