というか

これだとスピードワゴンがM−1出るみたいですね。今年の出場者も見ました。初見はあんまりいないのね、と思いつつ、やっぱり独特の緊張感とかありますから楽しみです。
唐突に最近の読書。

インストール (河出文庫)

インストール (河出文庫)

今頃。そんで買ったのは出てすぐくらいだったと思ったんですけど、読んだのはホンの一昨日です。すぐ読めた。短いっていうか、読みやすいんですよね。もちろん長さも中編くらいでしたけども。それでもこのなめらかな文章のおかげで相当に読みやすいんだと思いました。内容的には想像してたのと結構ちがっててそこがちょっと新鮮。へぇこんな話だったんだ。みたいな。たぶんこのパソコンはiMacかなとか。どうもウィンドウズじゃない気配がしましたよ。
それから脳内の配役(?)が男の子の方は神木君で(映画通り)、女の子の方は綿矢さんという。上戸彩ちゃんじゃないのかよ!みたいなね。映画は見てませんので。
そんで昨日から読んでるのが
凍りのくじら (講談社ノベルス)

凍りのくじら (講談社ノベルス)

です。ドラえもんが重要なモチーフです。人並みの日本人として、まるで常識的にドラえもん体験もしてきたわたしですけども。ドラえもんがモチーフということで想像するようなお話ではまったくなくて。でも藤子・F先生マインドを感じるというのか。そのマインドが分かってないので今のナシだと思いますけども。何ていうのかな、不安定だったり醒めてたりして、自覚的で自虐的なことも含めて「今」の時代の「優しさ」というか表面的にでも優しくあろうとすることの意志というか。そんなものを受け取りました。といいつつもうちょっとで読み終わるとこ(!)なので、読んじゃったら変わるかもしれません。何だよまだ読み終わってないのかよみたいな。
このフレーズさっきも使ったね。作家にはなれなさそうですよ、わたしは(笑)。