今月読んだ本

て感想書いてないのはもう6月なんだな。というかいつのまにかもう8月じゃないですか!明日からも忙しそうなんですよね…。どうしたものか。でも先に進むためにも書いておかないと。とりあえずタイトルだけでも。
どこからかな?買ったのの順は不動で。

最後のは出来心で(笑)。殊能さんのは買ってから「美濃牛」まだ読んでないことに気づいた。というか「ハサミ男」の次がこれだとなぜか思ってた。そんなはずない。目につくところに文庫であったのは新刊だったのね。森さんのは新書になってしばらく気づいてなかったという。シリーズ外ものには弱いかも知れない。

マンガは雁須磨子ファミリーレストラン」とおがきちかランドリオール」6巻と五十嵐大介「魔女」2巻かな。いつのまにか出てたパターンが多いですよ。あ、「アイシールド」もあったか。あれ何巻かな?

そんなこんなでおいおい感想も。書いてないところではまず森谷明子さんの「れんげ野原のまんなかで」でしょうか。これは簡単に。図書館の司書に憧れた(主に就職の時期に) ことがありつつ試験とかそのほか必要単位とかで挫折した経験があるのですけども、やはりつとまるものではないかもと思ったよ(笑)。肉体労働的な面でも厳しそうなうえに本読むのがあんまり早くないので大変かも知れないと思ったのです。ミステリ的には甘いかな、という点もありましたけど、こういう「日常の謎」系のは好きなので楽しみました。人の死なないところとかね。あと図書館の(元)地主さんがうちの社長に雰囲気似ていて(豪快なところとか) 、田舎の大将な感じで微笑ましかった。そんですごく勝手に登場人物をはてな上で知った方々に当てはめて読んでみたりして、相当に面白かったです(笑)。はまるわー。
それでこの系統では次には米澤穂信さんの「クドリャフカの順番」を読んでみるつもりです。なんだかんだ言いましたけど(主に解説のこととか)、小説自体は「いちごタルト事件」も楽しかったですからね。思いの外タルトが活躍しないとかありましたけども。

さてもうこんな時間。冷房が扇風機だけというのは厳しい季節ですけど、明日のために休むとしましょう。ではまた。オヤスミナサイ。